2007年 02月 25日
W650 1年半ぶりの目覚め
b0021318_21101921.jpg[はじめに]
1年半ぶりの更新。同じくここ1年半、ほとんどバイクに乗らなかった。20年近バイクに乗っていてこんなこと初めてだ。趣味として脚として、いつもバイクに乗っていた。なぜ乗らなくなったかは別の機会に書くとして、今回はオイル交換と現在のバイクの状態を書き留めておく。



b0021318_21303850.jpg[バッテリー充電]
18日、1年半オイルを交換していなかったので、“ドライバースタンド 府中2りんかん”へ行くことに。

「ほとんど」乗らなかったと書いたのは、一ヶ月に一回ほど、バッテリー充電や、バイクの各部を動かし固着や錆付きを防止するために乗っていたからだ。
しかし、今回セルが回らないので充電した。
密閉型のバッテリーは専用充電器が必要と言われるが、バイク屋の話によると過充電さえしなれば大丈夫とのことなので、数時間置きに電圧をチェックしながら充電。そのためテスターとタイマーを用意した。過充電すると暴発の危険性があるからだ。ちなみにサービスマニュアルには密閉型専用充電器が必要とは書かれていない。
マニュアルによると、充電時間はバッテリーの状態により、5~20時間。
今回20時間の充電を行ったが、規定の12.8V以上に達しなかった。
どうやらこのバッテリー寿命が尽きているようだ。



b0021318_21311590.jpg[キックを付ける]
セルが回らないので、普段は外しているキックを装着。
回り止めのパーツ=金属の玉とバネが紛失していたのでそのまま付けたが、問題はなかった。
エンジンは始動した。



[パーツ屋到着]
ドライバースタンド 府中2りんかん、移転していた。知らなかったので「潰れたんだ。バイク業界、不景気なんだなあ」と思って、跡地に立っていた車のパーツ屋の店員に聞くと移転したとのこと。
移転先に着くと、以前より大きな建物になっていた。
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しかし、品ぞろいは変わりはなく、どちらかというとバイク乗りが見て楽しめるパーツ、サスペンションやキャブレター、外装品の品揃えは少なくセンスのなさを感じた。



b0021318_23394767.jpg[店内のビデオ]
店内で流れていたパッケージに『GHOST RIDER -GOSE CRAZY IN EUROPE-』と書いてある250km/hオーバーでパトカーとチェイスする外国のビデオに見とれた。一旦振り切り速度を落としてパトを待つ。それを何度も繰り返し、最後には交差点でパトが一般車両とぶつかって終わり。
チェイスに慣れているのだろう。
私は警察とチェイスはしない。動揺した自分が事故るのが眼に見えているからだ。



b0021318_23293385.jpg[ウインカー購入]
後ろ左のウインカーが断線していて点滅しないので、内部の配線を換えようと部品を探していると、運良く同じ“キジマ・キャツアイ・ウインカー(s)”が3,780円のところ2,280円の特価で売っていたので購入。



b0021318_10295837.jpg[オイル交換]
走行55,800km、オイル会員を525円で更新して"カストロール Active X-tra 10W-40”2.5L分を3150円で購入、入れてもらった。
帰り、エンジンがなかなか掛からず、やっと掛かるとタコメーターが振り切ったので驚いた。
帰路も、メーターが動かなかったり振り切ったりした。
これはバッテリーが切れたために起こった現象だと判断した。
店員がオイル交換後にエンジンを掛けて適正なオイル量をチェックしなければならないので何度もセルを回し、バッテリーを使い切ってしまったのだろう。
一言「キックでかけて」と声を掛けとけばよかった。



b0021318_10262813.jpg[エンジントラブル?]
数日後、相変わらずセルが掛からないのでキックで始動しバイクを走らせると、数分後にいきなりエンジンが止まった。
路肩に止め、まずガソリンタンクのキャップを開け中を覗くと満タン。キャブレターのドレインを緩めるとガソリンガ出てきた。ガスはエンジンに行っているようだ。
次はプラグ。火がうまく飛んでいるか見る。
左の画像にあるように、状態はよくない。
根元を見ると、なんと、オイルが溜まっている!!
これはトラブルではないのか。
相談役のバイク屋に電話し事情を説明すると「わからない」との返事。



b0021318_10125974.jpg[プラグ交換]
とりあえず、スペアの“デンソー イリジウムIRIDIUM iu24”(左の画像。中古)に交換。
ちなみにこのプラグ、以前新品同士でメーカー指定のプラグと比較テストを行ったことがあるが、僅かにイリジウムのほうがパワーが上がったが、それも気を付けなければ分からないレベルだった。効果に過剰な期待はしないほうがいい。
余談だが、点火系は、バッテリーから直で、家にある高級オーディオ用ケーブルを点火コイルに引いて火を強くしてみたいと考えている。



b0021318_0224161.jpg[パワーフィルター破損]
ガスが濃くなった時の症状と似ていたのでパワーフィルターを見ると、左の画像のように、右側のフィルターが大きく裂けていた。これでは濃くなることはないので、ここが原因ではないものの、この姿にはさすがにショックだった。
亀裂が入っていたことは知っていたが11,000円の費用を考え交換を先延ばしにしていた。
しかし50,000kmもよくもったものだ。
ちなみにこの“ラムエアフィルター"、吸気抵抗がファンネルとほとんど変わらないため、外してもエンジン特性にほとんど変化はない。“K&N"だともっと吸気抵抗があるのでそうはいかないと思う。


[頑固な人たち]
今回のように走行中急にエンジンが動かなくなった時まず見なければならないのがガソリンのエンジンへの供給と点火。
前者はまずガソリンタンクのキャップを開けガソリンの有無をチェック。次にキャブレターのドレインを緩めガソリンが出るかチェック。
後者はプラグを抜いて先端の状態を見る ⇒ ガソリンや油で濡れていないかカーボンが溜まっていないか。スペアがあれば状態に関係なく交換。
なぜそこから始めるかというと、簡単に短時間でチェック出来るからだ。
しかし、おかしなもので、グループツーリングに行き仲間のエンジンが止まったさい「ガソリンとプラグを見たら?」とアドバイスしても中々見てくれないケースが多い。「エンジンが・・・」と頭を抱え込んだりしている。バルブがどうのこうのと大騒ぎした挙句私の何度目かの説得でガソリンタンクをのぞくと単なるガス欠だったこともあった。バイク乗りとはなかなか人のアドバイスを素直に聞かない人たちのようである。




[エンジントラブルの原因]
キックを踏むと簡単に掛かったので恐る恐る走らせると、どうも2,000回転以上エンジンを回すとストールするようである。
原因を以下のように推理した。
バッテリーの能力が落ちる ⇒ 2,000回転以上回すと点火が追いつかない ⇒ エンジンストール。
家に帰りバッテリーの電圧をチェックすると12.0Vだった。
バッテリーの数値で今回驚いたのが、12.0Vではダメだということだ。
12Vのバッテリーなので12.0Vで OK と思いがちだが実はちがう。
先に書いたように12.8V以上なければならないのだ。

結局、追加充電しても電圧が上がらなかったので、バッテリーの寿命と判断した。
7年間、56,000km。
よくもったものだ。ご苦労さん。
ネットで調べると、ここが安いようだ。

GSユアサ製YTX14-BSバッテリー
Yahoo!ショッピング 価格9,050円(税込) 送料630円



[今後の整備予定]
最後に、今後の整備箇所を列記しておく。

  • バッテリー交換(必須)

  • パワーフィルター交換(必須)

  • ウインカー交換(必須)

  • ブレーキオイル交換(タッチがふにゃふにゃ)

  • タイヤ交換(サイドのひび割れ)

  • リアサスペンション交換(ヘタリ)

  • センタースタンド溶接(溶接部のはがれ。これはカワサキの責任くさい。もう一台も同じ不良が起き、溶接屋に頼み溶接し直してもらった。同じ症状の起きた方はコメントを)


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# by xxbravoxx | 2007-02-25 21:25 | 整備